先輩の声

ピエトロの看板商品から海外用まで、
ドレッシングの「仕込み」を担当

私は工場でドレッシングの仕込みを行っています。ピエトロの工場で言う「仕込み」とは、ドレッシングがボトルに充填される前のすべての調理作業のことを指します。現在は、ピエトロの看板商品であるオレンジキャップのドレッシングから海外用のドレッシングまで、15種類以上の商品を担当しています。いつもどおりのおいしさをお客様に届けられるように、寸胴鍋一つひとつを丁寧に仕込み、味にブレが出ないように努めています。

野菜嫌いだった小さい頃にお世話になったピエトロの魅力をみんなに知ってほしい

私は就職活動をする中で、ピエトロが福岡の企業だということを知り、とても驚きました。小さい頃から家にはいつもピエトロのドッレシングがあり、野菜嫌いをなおしてくれるほどお世話になっていたからです。会社説明会に行って話を聞いてみると、「だからこんなにおいしいのか！」と納得するほど商品づくりにこだわっていること、社員のみなさんがピエトロの商品が好きでファンであるということにとても魅力を感じ、入社を決めました。

150万本のドレッシング製造で学んだ、
「おいしい」を届けるために重要なこと

様々なドレッシングの仕込み担当になり、5か月で約150万本のドレッシングを製造してきました。その中で、いつもと変わらないおいしいドレッシングを届けるため、わずかな違和感に気付くことが重要で、その為には自分だけではなく、周りの人を巻き込む力が必要だと学びました。他の人に協力してもらうには、どういう言葉で、どう伝えれば良いのか、まだまだ難しさを感じていますが、日々成長できるように考え続けています。

ピエトロの商品を売る側、広める側に挑戦したいです。今は商品を作る側として、手づくりの「おいしさ」や「こだわり」について学んでいますが、今後は、食品営業などで、そのこだわりを多くの人に広めたいと思っています。