大切な人をおもてなしする日の食卓は、いつものサラダもちょっぴりアップデートして特別感を演出したいですよね。今回は、「おもてなしにオシャレなサラダを作りたい」「だけどできるだけ手間をかけずに、簡単なレシピが良いな」と考えている方のために、ちょっとしたひと手間で簡単に作れて、彩りも華やかなおもてなしサラダレシピを6つ厳選してご紹介します。
牛肉のごちそうサラダ
まず1つめは、ジューシーなサーロインステーキがドドーンッとのったメインディッシュにもなるごちそうサラダ。ガッツリお肉を楽しみたい方はもちろん、お肉と野菜を一緒にサッパリと食べたいヘルシー志向なゲストにも嬉しいサラダです。ステーキの焼き加減はお好みですが、ミディアムレアに焼き上げると贅沢な仕上がりになりますよ。
ほんのり苦味のあるクレソンは、お肉との相性も抜群。ガーリックチップをトッピングすると、パンチのある味わいがアクセントになります。
チキンのコブサラダ
2つめは、ボリューミーさとカラフルな色合いでパーティーを華やかに彩るサラダです。ドレッシングでマリネしたジューシーなチキンが食べ応え抜群!ちなみに、「コブサラダ」とは角切りに揃えた具材が印象的なアメリカ発祥のサラダのこと。「コブ」の由来は、考案者とされるロバート・H・コブという人物の名前から付けられたといわれています。
このレシピでは、チキンのほかにアボカド・オレンジ・ゆで卵・ミニトマト・ブロッコリースプラウトをチョイス。赤・黄色・緑の3色が揃った、パッとテーブルが華やぐひと皿です。
モッツァレラチーズのチョップドサラダ
3つめは、スピーディで手軽に作れる、切って和えるだけの簡単サラダです。おもてなしの準備で忙しい中でも、彩りよくパパッと作れるのが嬉しいポイント。たっぷりの野菜にクリーミーなモッツァレラチーズとサラダチキンの旨みが加わり、パクパク食べられます。
「チョップドサラダ」という名前は、英語で「叩くように切った」という意味の「chopped(チョップド)」から来ています。コロコロと刻まれた具材がカラフルなチョップドサラダ、お好きな具材に変えてアレンジも楽しんでみてくださいね。
サラダピザ
4つめは変化球として、ヘルシーで写真映えもばっちりな「サラダピザ」なんていかがでしょうか。具材がサラダなので口当たりも軽く、ハイカロリーになりがちなピザがヘルシーメニューに早変わり!こってりした食べ物が苦手な方やご年配の方、女子会のシーンなどでも喜んでもらえるはずです。
トマトソースを塗って焼き上げたピザ生地に、ドレッシングを和えたリーフ野菜・パプリカと、ミニトマト・生ハムをのせたら完成。
ピザ生地をあらかじめカットしておけば、サラダもスムーズに取り分けられます。
緑黄色野菜の豆腐タルタルサラダ
5つめは、1人分ずつミニカップに盛った、オシャレ度がぐんとアップするサラダ。
マヨネーズは使わず、豆腐でつくるヘルシーなタルタルソースをかけるのがポイントです。
スナップエンドウ・菜の花・ブロッコリーの緑色に、ゆで卵の黄色を散らした落ち着きのある色合いが上品なので、少しかしこまった会にもぴったり。スナップエンドウを半分に開き、中の豆が見えるように盛り付けるとオシャレに仕上がりますよ。
水玉サラダ
最後は、パーティーを華やかに彩る、おもてなし料理のあしらいにおすすめな「水玉サラダ」。具材の丸い断面を活かしたトッピングで、キュートな水玉模様を表現しています。魚や肉のグリル、ハムの盛り合わせなどの横に添えると、料理がパッと映えますよ。
このレシピでは、赤と黄色のプチトマト・きゅうり・チェリーモッツァレラチーズ・ラディッシュを使用。カラフルな大皿に盛り付けるとかわいらしくオシャレにまとまります。
おもてなしサラダにおすすめのドレッシング
おもてなしの日のサラダに使ってみてほしいのが、1981年の販売開始から40年以上愛され続けているピエトロの看板商品「ピエトロドレッシング 和風しょうゆ」。
市販のドレッシングは保存性を高めるために加熱処理をされているものが多いのですが、ピエトロドレッシングはボトルに詰めるまで一度も熱を加えずに作る「生タイプ」のドレッシング!そのため、素材のフレッシュな風味が最大限に活きています。
しょうゆベースで、どんな具材のサラダにも合わせやすいまろやかな味わいです。
まとめ
大切なゲストをおもてなしするときは、できるだけ手間は抑えつつ、食卓に添えるサラダもアップデートできたら嬉しいですよね。
ご紹介した6つのレシピを参考に、いつもよりちょっと特別感のある彩り華やかなサラダでお客様をおもてなししてみませんか?
この記事を書いた人

ピエトロラジオ編集部
1980年創業・レストラン発祥のピエトロが、毎日の「いただきます!」をたのしくする、食卓にまつわるアイデアやヒントをお届けします。