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【わたしとピエトロ】自社農場「のこベジファーム」個人的!おすすめスポット

 

 能古島おいしいPROJECT 日下部

 

 

 

こんにちは。
ピエトロの「能古島(のこのしま)おいしいPROJECT」の日下部です。
私は普段、オンラインストアの運営などWEB関連の仕事をしています。
普段の業務ではなかなか外に出ない私ですが、自然と触れあえる「のこベジファーム」では、研修に行くたびに癒されています。

 

前回のコラムでは農場の一日をご紹介しましたが、 今回は私のおすすめ、「のこベジファームのお気に入りスポット」をランキング形式でご紹介します!

 

 

 

とっても広いぞ!のこベジファーム

 

ピエトロの自社農場「のこベジファーム」は、なんとPayPayドーム約7個分の広さです。端から端まで歩くと2時間はかかる、とっても広い農場なんです!
平坦な土地ではなく、120mの高低差がある道は、畑の行き来だけで息切れしてしまうくらいとても良い運動になります。

 

 

▲のこベジファームの一部の地図 イラストはピエトロWalker(KADOKAWA刊)より

 

春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスなど、季節を感じる草花も沢山ありますよ。

 

 

▲満開の菜の花は社員の間では撮影スポットに

 

 

 

<第3位>みんな違って面白い!ビニールハウス

 

そんな広いのこベジファームの中でまずおすすめなのは、7棟あるビニールハウスです。
段々に並ぶハウスの見た目は同じですが、育てている作物によって全く違う景色が、それぞれのハウスの中に広がります!

 

 

▲外から見たハウス

 

ホワイトコーンや、レタス、サラダ菜、トマトなど季節によって色々な野菜を育てていて、景色も収穫も楽しい場所です。

 

 

▲(左)ホワイトコーンハウス  (中)グリーンレタスハウス  (右)トマトハウス

 

ハウスで育てている作物の中でも、私はトマトが大好きです。
ここで育ったトマトはレストランでサラダとして提供していた際、お客様からどうしてこんなにおいしいのかとお問い合わせをいただくほど、甘くてみずみずしくて美味しいんですよ!

 

トマトはとても繊細な作物で、農場では手間ひまかけて大事に慎重に育てています。

 

 

▲温度にもかなり気を配ります

 

ほとんど農薬を使用していないので、作業に入るときは、菌や害虫が入らないようハウスの前でかならず消毒し、靴を履き替えます。ハウスのなかでは細心の注意を払って作業を行います。
花が咲かずに実がならない「脇芽」を摘み取るのも、もちろん手作業。大事に大事に育てています。

 

 

▲(左)作業の様子  (右)手をかけた分おいしく実った喜びは大きいです!

 

 

 

<第2位>景色も最高!果樹たちの畑

 

農場の高台には、レモンやすもも、ゆず、すみかん、晩白柚(ばんぺいゆ)など13種類の果樹が145本あります。

 

 

▲(左)レモン  (右)福岡では珍しい晩白柚(ばんぺいゆ)

 

能古島は福岡市内ですが、四方八方を海に囲まれた離島で、さらに農場は山の中にあることから、寒暖差があり果物が甘く育ちます。
果樹畑から眺める景色も最高に癒される、私のお気に入りスポットです。空を近く感じる高台で、パソコンやスマホから離れて見る広い景色は吸い込まれそうなくらい綺麗です。

 

 

▲果樹畑から見下ろすのこベジファーム

 

能古島おいしいPROJECTでは、この果樹畑で育てた果物を収穫しジャムを作りました!
農場でジャムの試食会を行い、意見を交換し合い、こだわりぬいた9種類のジャムが誕生しました。

 

 

▲(左)わくわくしながら収穫  (右)試食会 ジャムを使ったアレンジレシピも話し合いました!

 

 

 

<第1位>その数なんと25種類!!手作業で育てるメインの畑

 

個人的なおすすめ第1位は、季節に合わせて様々な種類の作物を栽培している農場のメインの畑です!草取りや収穫などの研修作業が一番多い場所かもしれません。
最近収穫に行った唐辛子畑は、緑の葉と赤い実の景色が綺麗で、メイン畑の中でも辛いものが好きな私のお気に入りスポットのひとつです。

 

 

▲唐辛子畑

 

唐辛子もまずは苗を植えるところから。

 

 

▲新入社員も研修として一緒に植えました

 

このまま順調に育つかと思いきや、今年は日照りや連日の大雨による自然被害でダメになってしまった苗もありました。
被害が少なかった苗を懸命にお世話して復活させ、今は収穫に追われるくらい実ってくれています。
唐辛子は素手で触ると皮膚がひりひりすることがあるので手袋を着用して丁寧に収穫します。

 

 

▲すぐにカゴいっぱいの量になります!

 

収穫後は出荷の準備へ移ります。ひとつひとつ人の目で見てヘタを取り、商品の原料にするため工場へ送り出しました。

 

 

▲箱いっぱいの唐辛子のヘタを手分けして取ります

 

自然被害というトラブルを乗り越え、無事に育った唐辛子も能古島おいしいPROJECTで商品化しました!「旨辛(うまから)ジャン」、「ローズマリーと唐辛子の辛味オイル」にこの唐辛子を使用しています。
どちらも辛いだけではなく旨みもあるクセになるおいしさで、社員にもファンが多いんです!

 

 

▲ピエトロレストランなど一部の直販店限定で販売中「旨辛(うまから)ジャン」

 

メインの畑ではピエトロ商品に欠かせない“にんにく”や、イノシシに狙われる程おいしい“ごぼう”などなど他にもたくさんの作物を育てています!
30度を超える気温の中での唐辛子の収穫、草取り、イノシシ対策の柵作り・・・思い出の詰まった畑を1位にさせていただきました!

 

 

コラムを読んでいただきありがとうございました。
個人的におすすめしたい、景色もきれいで楽しい「のこベジファーム」の一部のご紹介でした!
気になるスポットはございましたか?
自然たっぷりの農場の様子をお伝え出来ていると嬉しいです!

 

・・・実は将来、農場でのイベントを企画する予定がございます。
そのときは皆さんと一緒に、自然を楽しみながら、とれたての野菜を楽しみたいです。

 

 


 

 ■Instagram
 https://www.instagram.com/pietro_nokopj/?hl=ja

 

 

2021年11月25日(木)

【わたしとピエトロ】自社農場「のこベジファーム」個人的!おすすめスポット

 

 能古島おいしいPROJECT 日下部

 

こんにちは。
ピエトロの「能古島(のこのしま)おいしいPROJECT」の日下部です。
私は普段、オンラインストアの運営などWEB関連の仕事をしています。
普段の業務ではなかなか外に出ない私ですが、自然と触れあえる「のこベジファーム」では、研修に行くたびに癒されています。

 

前回のコラムでは農場の一日をご紹介しましたが、 今回は私のおすすめ、「のこベジファームのお気に入りスポット」をランキング形式でご紹介します!

 

 

とっても広いぞ!のこベジファーム

 

ピエトロの自社農場「のこベジファーム」は、なんとPayPayドーム約7個分の広さです。端から端まで歩くと2時間はかかる、とっても広い農場なんです!
平坦な土地ではなく、120mの高低差がある道は、畑の行き来だけで息切れしてしまうくらいとても良い運動になります。

 

▲のこベジファームの一部の地図 イラストはピエトロWalker(KADOKAWA刊)より

 

春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスなど、季節を感じる草花も沢山ありますよ。

 

▲満開の菜の花は社員の間では撮影スポットに

 

 

<第3位>みんな違って面白い!ビニールハウス

 

そんな広いのこベジファームの中でまずおすすめなのは、7棟あるビニールハウスです。
段々に並ぶハウスの見た目は同じですが、育てている作物によって全く違う景色が、それぞれのハウスの中に広がります!

 

 

 

▲外から見たハウス

 

ホワイトコーンや、レタス、サラダ菜、トマトなど季節によって色々な野菜を育てていて、景色も収穫も楽しい場所です。

 

▲ホワイトコーンハウス

 

▲グリーンレタスハウス

 

▲トマトハウス

 

ハウスで育てている作物の中でも、私はトマトが大好きです。
ここで育ったトマトはレストランでサラダとして提供していた際、お客様からどうしてこんなにおいしいのかとお問い合わせをいただくほど、甘くてみずみずしくて美味しいんですよ!

 

トマトはとても繊細な作物で、農場では手間ひまかけて大事に慎重に育てています。

 

▲温度にもかなり気を配ります

 

ほとんど農薬を使用していないので、作業に入るときは、菌や害虫が入らないようハウスの前でかならず消毒し、靴を履き替えます。ハウスのなかでは細心の注意を払って作業を行います。
花が咲かずに実がならない「脇芽」を摘み取るのも、もちろん手作業。大事に大事に育てています。

 

▲作業の様子

 

▲手をかけた分おいしく実った喜びは大きいです!

 

 

<第2位>景色も最高!果樹たちの畑

 

農場の高台には、レモンやすもも、ゆず、すみかん、晩白柚(ばんぺいゆ)など13種類の果樹が145本あります。

 

▲レモン

 

▲福岡では珍しい晩白柚(ばんぺいゆ)

 

能古島は福岡市内ですが、四方八方を海に囲まれた離島で、さらに農場は山の中にあることから、寒暖差があり果物が甘く育ちます。
果樹畑から眺める景色も最高に癒される、私のお気に入りスポットです。空を近く感じる高台で、パソコンやスマホから離れて見る広い景色は吸い込まれそうなくらい綺麗です。

 

▲果樹畑から見下ろすのこベジファーム

 

能古島おいしいPROJECTでは、この果樹畑で育てた果物を収穫しジャムを作りました!
農場でジャムの試食会を行い、意見を交換し合い、こだわりぬいた9種類のジャムが誕生しました。

 

▲わくわくしながら収穫

 

▲試食会 ジャムを使ったアレンジレシピも話し合いました!

 

 

<第1位>その数なんと25種類!!手作業で育てるメインの畑

 

個人的なおすすめ第1位は、季節に合わせて様々な種類の作物を栽培している農場のメインの畑です!草取りや収穫などの研修作業が一番多い場所かもしれません。
最近収穫に行った唐辛子畑は、緑の葉と赤い実の景色が綺麗で、メイン畑の中でも辛いものが好きな私のお気に入りスポットのひとつです。

 

▲唐辛子畑

 

唐辛子もまずは苗を植えるところから。

 

 

▲新入社員も研修として一緒に植えました

 

このまま順調に育つかと思いきや、今年は日照りや連日の大雨による自然被害でダメになってしまった苗もありました。
被害が少なかった苗を懸命にお世話して復活させ、今は収穫に追われるくらい実ってくれています。
唐辛子は素手で触ると皮膚がひりひりすることがあるので手袋を着用して丁寧に収穫します。

 

 

▲すぐにカゴいっぱいの量になります!

 

収穫後は出荷の準備へ移ります。ひとつひとつ人の目で見てヘタを取り、商品の原料にするため工場へ送り出しました。

 

 

▲箱いっぱいの唐辛子のヘタを手分けして取ります

 

自然被害というトラブルを乗り越え、無事に育った唐辛子も能古島おいしいPROJECTで商品化しました!「旨辛(うまから)ジャン」、「ローズマリーと唐辛子の辛味オイル」にこの唐辛子を使用しています。
どちらも辛いだけではなく旨みもあるクセになるおいしさで、社員にもファンが多いんです!

 

▲ピエトロレストランなど一部の直販店限定で販売中「旨辛(うまから)ジャン」

 

メインの畑ではピエトロ商品に欠かせない“にんにく”や、イノシシに狙われる程おいしい“ごぼう”などなど他にもたくさんの作物を育てています!
30度を超える気温の中での唐辛子の収穫、草取り、イノシシ対策の柵作り・・・思い出の詰まった畑を1位にさせていただきました!

 

 

コラムを読んでいただきありがとうございました。
個人的におすすめしたい、景色もきれいで楽しい「のこベジファーム」の一部のご紹介でした!
気になるスポットはございましたか?
自然たっぷりの農場の様子をお伝え出来ていると嬉しいです!

 

・・・実は将来、農場でのイベントを企画する予定がございます。
そのときは皆さんと一緒に、自然を楽しみながら、とれたての野菜を楽しみたいです。

 


 

〔能古島おいしいPROJECT〕

 ■Instagram
 https://www.instagram.com/pietro_nokopj/?hl=ja

 

 

2021年11月25日(木)